テレビ朝日の弘中綾香アナ（31）がゴールインした。“一般人”と発表された結婚相手がどんな人物かに注目が集まったが、判明した経歴を見ると女子アナと近年“縁”がある、あの会社のOBだった──。
朝日电视台主播弘中绫香（31岁）结婚了。与她步入婚姻殿堂的“普通男性”究竟是什么人物？很多人对此十分关心，从已知信息来看，他是一位近年来与女主播十分“有缘”的某公司的前员工。
オリコン「好きな女性アナウンサーランキング」で3年連続1位（2019～2021年）を誇る人気アナのハートを射止めたのは、ベンチャー企業「プログリット」の社長・岡田祥吾氏（31）だった。岡田氏の知人が語る。
弘中绫香在日本公信榜“最喜欢的女主播排行榜”中连续三年获得第一（2019~2021年），而获取了这位人气主播芳心的就是风投企业“PROGRIT”社长冈田祥吾（31岁）。据冈田朋友说：
「コテコテの関西弁そのままに情熱的でパワフルな人ですね。とにかく熱い。誰かのためになるビジネスがしたいというのが話していて伝わってくる。顔も爽やかでハキハキと話すので、初対面の人にもとても好印象を与える人だと思います」
“他是一个满口关西腔，很有热情充满激情的人。总之就是很热血的一个人。他说过自己想做一个造福大家的公司。再加上长相清爽说话干脆利落，是一个能给人留下很好的第一印象的人”。
岡田氏は大阪大学工学部を卒業後、外資系コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に入社し、2016年に独立。英語コーチングサービスを展開するプログリットを創業し、たった3年で売上高を17億円に伸ばした「ビジネス系メディアで取り上げられる機会も多い新進気鋭の経営者」（経済ジャーナリスト）だ。
冈田从大阪大学工学部毕业后进入外资管理咨询公司“麦肯锡”工作，2016年独立创业，创办了英语教育机构PROGRIT，创办近三年销售额就达到17亿日元，成为“经常被商业媒体报道的新锐老板”（经济记者）。
弘中アナが結婚報告をした前日の9月29日に、同社は東証グロース市場に上場し、岡田氏の資産は約15億円を超えたと推定される。
弘中主播公布结婚的前一天，9月29日，PROGRIT在东京证券交易所上市，官方预测冈田的资产超过15亿日元。
結婚報道以降、その華やかな経歴が注目されているが、関係者の間で話題を集めているのはそれだけではでないという。女子アナに詳しいライターの島本拓氏が語る。
结婚的消息公开后，男方如此精彩的履历备受关注，而相关人士之间谈论的却不仅如此。十分熟悉女主播的记者岛本拓称：
「2019年に結婚した元テレ朝の小川彩佳アナ（37）の夫もマッキンゼー出身で医療ベンチャー『メドレー』取締役の豊田剛一郎氏（38）でしたし（2021年に離婚）、フジテレビの宮澤智アナ（32）の結婚相手も東大卒のマッキンゼー社員でした。業界関係者からは『またもやマッキンゼーか』と驚く声が聞こえてきます」
“2019年，前朝日电视台主播小川彩佳（37岁）的丈夫丰田刚一郎（38岁）也曾在麦肯锡工作，之后成了医疗机构‘medley’的董事（2021年离婚），富士电视台主播宫泽智（32岁）的丈夫也是东大毕业之后到麦肯锡工作的。业内相关人员都惊叹‘这次又是麦肯锡啊’。”
その“共通点”が判明するやネット上では、〈局アナと結婚したい皆、マッキンゼーへ行け〉〈アナウンサーの結婚相手は野球選手からマッキンゼー起業家にうつってるのか？〉といった声が上がっている。
在得知了这一“共同点”后，网络上越来越多的人说：“想和主播的结婚的，快去麦肯锡吧”、“主播的结婚对象从棒球运动员转为麦肯锡创业者了？”
なぜ、マッキンゼーと女子アナが結ばれる事例が続いているのだろうか──。
为什么这么多女主播和麦肯锡员工结婚了呢？
「黄金世代」のひとり
“黄金世代”之一
マッキンゼーは「世界三大コンサルティングファーム」の一つで、『朝日新聞EduA』の「企業入社難易度ランキング2022」では1位となるなど「日本一入るのが難しい会社」として知られている。
麦肯锡是“国际三大咨询公司”之一，在《朝日新闻EduA》的“企业入职难易程度排行榜2022”中排名第一，是“日本最难进入的公司”。
様々なクライアント企業から依頼を受けて経営上の問題点を見つけ、解決の手助けをする外資系コンサルといえば“高給”というイメージがあり、マッキンゼーはその最高峰クラスに位置する。
接受各种用户企业的委托，帮它们找出并解决经营当中的问题，外资管理咨询公司总是给人“高薪”的印象，其中麦肯锡更是位于至高无上的地位。
「20代でも年収1000万円超えが当たり前で、上の役職に就けば5000万円とも言われている。実績によっては1億円を超える社員もいます」（『経済界』編集局長の関慎夫氏）
“20多岁的人年薪也能轻松超过1000万日元，如果能当上一官半职，年薪就能达到5000万。根据业绩不同甚至有员工年薪能超过1亿日元”。（《经济界》编辑局长关慎夫）
ただし、たとえ高収入であっても「定年まで勤め上げる会社」としてはとらえられていないのだという。
不过，虽然年薪如此之高，麦肯锡却不是一家“能够工作到老的公司”。
東大大学院を修了後にマッキンゼーに入社し、現在、お笑い芸人に転じた石井てる美氏が語る。
石井てる美曾在读完东大大学院后进入麦肯锡工作，现在成为一位搞笑艺人，她说：
「社内でマッキンゼーは“道場”と呼ばれていました。一生の職場というよりは、いずれ自分のやりたいことを実現するため、世界のビジネス界で闘えるスキルや人脈を培う通過点という位置づけの人が多いと思います。入社してすぐに責任ある仕事を任され、ものすごいスピード感の中で猛烈に働くことになり、マッキンゼーでは通常の3倍の速度で成長すると言われていました。上昇志向の強い優秀な人にとって恵まれた環境なのです」
“公司内把麦肯锡称为‘道场’。比起一生的工作，更多人是为了做自己想做的事情，为了在世界商业圈打出一番天地而在这里培养技术和人脉。在这里，入职后立刻就会派给你责任重大的工作，每天都很忙碌要一直拼命工作，这里的成长速度是普通公司的三倍。对于想要往更高的地方走的优秀人才来说，麦肯锡真的是个好公司”。
そうして“道場”から巣立っていった人材は数知れない。
从这家“道场”单飞成功的人才不胜枚举。
「DeNA」の創業者である南場智子氏などの実業家をはじめ、政界では自民党幹事長の茂木敏充氏もマッキンゼー出身者として知られている。岡田氏も、金属加工製品の製造・製造委託仲介業「CADDi」の代表取締役・加藤勇志郎氏らと共に「マッキンゼー黄金世代」として『Forbes JAPAN』に取り上げられている。
不仅有以“DeNA”创始人南场智子为代表的实业家，政界的自民党干事长茂木敏充也是从麦肯锡出来的。冈田也和金属加工制品制造&制造委托中间商“CADDi”董事加藤勇志郎等人一同被称作“麦肯锡黄金世代”并登上“福布斯日本”。
弘中アナは、折に触れて自身の好きなタイプについて、「明るい人」「頭の回転が速い人」と語ってきた。岡田氏はまさにドンピシャの相手だったのかもしれない。
弘中主播一有机会就会说自己喜欢的类型是“开朗的人”和“大脑运转很快的人”。而冈田说不定正好就是弘中主播最喜欢的那类人。
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